視力回復は目の周りの筋肉をストレッチ
目にかかわる筋肉には3種類あります。一つは、「虹彩」。二つ目が、「毛様体」、そして、三つ目が「眼球移動筋」です。 虹彩というのは、目玉に入る光の量を調節する絞りの筋肉です。毛様体というのは、目玉の前面についているレンズの役割をする、 水晶体の厚さを調節する筋肉であり、眼球移動筋は、目玉を上下、左右、斜めに動かす筋肉です。
視力の低下とひと口に言いますが、その実態は、これら3つの筋肉が複合的に悪く作用することで起こる現象と言えるのです。 ということは、人間のほかの筋肉と同様に、悪くなった視力を改善するには、筋肉を和らげることが重要になってきます。 具体的にはストレッチです。目の周辺の筋肉を適度にストレッチすることで、筋力が改善されることは容易に理解できるでしょう。
筋力が改善されれば、いずれ視力も向上します。すごく当たり前の理屈ですよね?でも、当たり前のことが常識として理解されていないのです。 ただし問題は、目の周りの筋肉を、どのようにストレッチしたらいいか、ということです。まずは、「遠近」に関するストレッチを見てみましょう。
まずは背筋を伸ばし、首を立てて、目線は水平前方に定めてください。そうしたら片方の手の指を目の前で立てて、指先の指紋を両目で見てください。 両目で指先を見つめたまま、指をゆっくり近づけるようにします。指先を両目で見つめたまま、指先を近づけたり遠ざけたりする運動を繰り返します。 最初のうちは、指を近づけることで寄り目の状態になり、目の周りの筋肉に軽い痛みを感じたりすることでしょう。でもそのうち慣れてきて、 この痛みのような症状を感じなくなるはずです。指先と目の距離は、だいたい5~30センチの間を15回程度行ったりきたりさせます。 以上が、目の周辺の筋肉にとって、非常に効果的なストレッチになります。
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